毎日新聞 2013年07月24日 17時47分
http://megalodon.jp/2013-0731-0938-34/mainichi.jp/select/news/20130725k0000m040008000c.html
以下、引用です(太字は管理人による)。
カネボウ化粧品と子会社の美白化粧品の被害をめぐり、消費者庁の阿南久長官は24日、「もっと早く公表すべきだった」と対応を批判した。
カネボウには5月13日、美白化粧品で肌がまだらに白くなる症状が3人に出ているとの情報が寄せられていた。阿南長官は「5月の時点で使用中止を呼び掛けていれば、被害を少しでも減らせたはずだ」と指摘した。
カネボウによると、これまでに利用者6808人が被害を申し出て、うち2250人が「3カ所以上の白斑がある」などと重い症状を訴えている。
カネボウは「きちんと調査してから公表しないと、混乱を招く恐れがあると考えた」と説明している。(共同)